道の駅おこっぺは北海道紋別郡興部町にある道の駅で「JR名寄線」が廃線となり、不要になった「興部駅跡地」に建て替えて作られた道の駅になります。
おこっぺは、特徴において自然が溢れる「ジョイパーク」や、興部交通記念複合施設をもつ複合商業施設型の道の駅になります。
複合商業施設タイプの道の駅であるため、利用できる施設が多く、宿泊できる施設も有している点が他の道の駅と異なる特徴となります。
道の駅おこっぺの概要
住所 | 紋別郡興部町興部1322-21 |
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電話 | 0158-82-2385 |
開館時間 | 9:00~17:00(11月~4月) |
休館日 | 年末年始(12月31日~1月5日) |
駐車場 | 小型台・大型台 |
標高 | m |
道の駅おこっぺはどんな道の駅?
道の駅おこっぺの特徴は、宿泊可能な施設を持つ道の駅である点です。というのも、道の駅内の設備として宿泊できる道の駅は珍しく、多くは併設という形で宿泊可能な道の駅が多いのです。
しかし、道の駅おこっぺはディーゼル車を改良して作り上げた「ルゴーサ・エクスプレス」という無料の宿泊設備を道の駅設備として提供しています。
通常は、ホテルなどと協力して宿泊施設を貸し出すという道の駅が多い中おこっぺは無料の宿泊可能な設備を提供しています。
なお、無料宿泊施設の利用者は旅行者の方が多く利用しています。
道の駅おこっぺは、内部施設として広大な自然公園である「ジョイパーク」を持ちます。「ジョイパーク」の特徴は、11524平方メートルの広大な広さにあり、広大な自然の中に噴水施設を持つ憩いの場です。
広大な土地の中に鉄道の歴史を展示したコーナーや、バスの待合施設などを持ち、イベント館も持ち合わせるなど土地をフル活用した巨大施設になります。
観光案内施設も併せ持ち、様々なエリアにいる常駐職員が観光案内をしてくれます。通常道の駅は道の駅内に観光案内所がありますが、おこっぺは少し特殊で観光案内施設を持たず、様々なエリアに常駐している職員の方が質問者の質問に答えたり、観光案内をしてくれるなど案内書を持たずに職員が観光案内をしてくれます。
道の駅おこっぺは特産品販売を行う、売店が開設されており、おこっぺの特産品を購入可能です。
おこっぺの特産品は乳製品にハムやソーセージなどで、おこっぺ町の公式サイトからも通信販売を利用し、道の駅おこっぺで販売されている特産品を購入することも可能です。
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