道の駅しゃり

2023年9月17日に訪れた時の情報です

道の駅しゃりは、JR知床斜里駅から徒歩5分、ウトロの手前約40kmの市街地の中心に位置しています。来訪者に快適な休憩スペース、観光情報や地域情報提供の充実した駅です。

コミュニティルームなども備えた地域住民の情報交流センターです。隣接する斜里工房しれとこ屋では新鮮な海の幸など知床の恵みを販売しています。まちなか情報コーナーでは、大型プラズマテレビで知床観光のDVD 映像を配信しており、まちなか情報をタッチパネルでわかりやすく提供しています。

毎年7月に行われるしれとこ斜里ねぷたの山車も展示しています。コミュニティールームは、町民の生涯学習や文化活動、サークル活動等地域活動の場として幅広く利用されています。

道の駅しゃりの概要

北海道の道の駅100番目に完成した道の駅しゃりは、斜里町市街地の中心にあります。館内は、フリーWiFiとなっており、知床の観光案内を中心に観光情報の提供や大型テレビ画面では観光スポットや知床の自然の映像を紹介しています。

休憩スペースとパソコン5台でのインターネット検索が可能な情報検索スペース、地域情報提供が充実した道の駅です。

コミュニティルームなども備えた地域住民の情報交流センターでもあります。

斜里には、「来運」という地区があり、来運神社があります。

その来運神社の絵馬に願い事を書くと来運神社に奉納してくれます。

また、名水「来運の水」が湧き出ており、その水が入った来運の水キーホルダーなども販売されています。

そして、この施設で目を引くのは、斜里町の友好姉妹都市・弘前市から伝授され作られた扇ねぷたの山車です。

圧倒される存在感で、ホール中央に展示されています。

令和3年6月より、学校より払い下げのピアノを修理し、知床のシンボルマーク「トコさん」を装飾したストリートピアノが設置されましたので、演奏できる方は心地よい音色を館内に響かせに来て下さい。

館内にはクリオネが展示されています。流氷の天使と呼ばれるクリオネですが、クリオネは正式名称ではなく、正確にはハダカカメガイ（裸亀貝）。

巻貝の一種なのですが、成長すると外側の貝殻の部分がなくなって裸になります。体は透明な部分が多く、赤い内臓が透けて見えます。

そして、道の駅に隣接した、斜里工房しれとこ屋。

こちらは道の駅の施設では無いのですが、新鮮な海の幸など知床の恵みが販売されており利用者はとても多く隣接しているのでふらっと買い物に寄るのにおすすめです。

道の駅しゃりの駐車場です。

道の駅しゃりのトイレです。

道の駅しゃりのトイレはウォッシュレットがありました。

道の駅しゃりのインフォメーションです。

道の駅しゃりのショップです。

道の駅しゃりのレストランです。

道の駅しゃりのカフェ・軽食です。

道の駅しゃりの休憩所・レストエリアです。

道の駅しゃりでは基本ゴミは持ち帰りです。

道の駅しゃりのスタンプ台です。

道の駅しゃりのデスクワークエリアです。

道の駅しゃりのピアノです。

道の駅しゃりでは車中泊禁止などの表示はないので常識範囲内の仮眠や車中泊は可能と思われます。