道の駅しかべ間歇泉公園

2023年9月8日に訪れた時の情報です

道の駅しかべ間歇泉公園の一番の魅力は、その名のとおり間歇泉。100年近く絶えることなく噴き上げ続けている間歇泉を、足湯に浸かりながら楽しめるのは全国でもここだけ。

でも、それだけではないのです。豊富な海の資源に囲まれた、ここ鹿部町の新鮮な生鮮食材とその魅力を知り尽くした地元の人によって作られる料理やお土産。

観るだけも良し、食べるだけも良し、買うだけも良し。そしてもちろん、全部楽しむも良し。どんな方もご満足頂けるよう、取り揃えています。

道の駅しかべ間歇泉公園の概要

住所	茅部郡鹿部町字鹿部18番地1
電話	01372-7-5655
開館時間	3月20日～11月30日月～木 9：00～17：00 金～日・祝 8：30～18：00 12月1日～3月19日月～木 10：00～15：00 金～日・祝 9：00～18：00 浜のかあさん食堂 11：00～14：00（通年）
休館日	定休日なし（3月20日～12月29日）毎週水曜日（1月4日～3月19日）年末年始（12月30日～1月1日）
駐車場	小型45台・身障者用3台・大型6台
標高	5m

トイレ
洗浄便座
身障者トイレ
屋根付駐車場
オストメイト
EV充電器
スタンド
Wi-Fi
情報館
身障者設備
授乳室
おむつ交換台
キッズ室
ショップ
レストラン
カフェ・軽食
産地直売場
クレカ
スマホ決済
温泉・銭湯
キャンプ場
ドッグラン
展望台
公園
博物・美術館
宿泊施設
RVパーク
ソフト

道の駅しかべ間歇泉公園はどんな道の駅？

道の駅しかべ間歇泉公園は、町の資源である海の幸と温泉をキーワードにした施設です。2016年3月、道の駅としてリニューアル。2018年11月、北海道遺産に選定されました。

大正13年、温泉の試掘中に偶然発見された間歇泉(かんけつせん)。以降、100年近くの歳月を超えてもなお、当時と変わりなく噴きあがり続けています。

その高さは15mを超え、温度は約100℃かつての人々も眺めていたこの圧巻の光景を、ぜひ足湯で旅の疲れを癒しながらご覧ください。

神経痛や冷え性等に効果のある当公園の足湯。

もちろん、その湯は目の前で噴き上がる間歇泉と同じく公園内に噴き出した温泉を利用しています物産館では、鹿部町の特産品鹿部たらこ、白口浜真昆布をはじめとしたここでしか買うことのできない水産加工品や近隣地域の特産品をお買い場に展開、さらに鹿部で水揚げされた鮮魚を扱う道の駅のさかな屋、地元ならではの惣菜を取り扱うこいたのおかず屋があり楽しめます。

また、自慢の温泉を利用した蒸し釜がそこにあります。

食とうまいもの館で購入した食材をお客様自身で蒸し釜に投入。出来上がった熱々のお食事を楽しむことができます。

鹿部で水揚げされる旬の海産物を使った、鹿部ならではの家庭料理をつくる浜のかあさん地元料理体験を行うことができます。

つくった料理は、浜のかあさんたちと一緒にお召し上がりいただけます。浜のかあさんたちとの交流をぜひお楽しみください。

また、間歇泉に併設された眺望の館では空高くつきあげる間歇泉を間近に見ることができるほか、海側へ足を向けると駒ケ岳や噴火湾を望むことも。

天候の良い日には羊蹄山や室蘭市も見えるそうです。

そして１階部分には洞窟の道と言われる通路があります。パネルやビデオで楽しみながら間歇泉を学ぶことができるのです。

迫力満点の間歇泉と足湯は年配の方はもちろんのこと、お子様連れの家族も楽しめる施設です。

長距離ドライブの疲れをほぐしてくれるしかべ間歇泉へ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。