道南

道の駅しりうち

2023年3月1日

道の駅しりうち

道の駅しりうちは青函トンネルの出入口の近くに存在する道の駅です。道の駅しりうち内の内部設備は観光案内所になり、2019年度から厚沢部町などでお店を経営しているあすなろパンが内部施設に組み込まれました。

道の駅しりうちの特徴は周辺施設に公園施設を持ち、キャンプも可能な点です。キャンプ場は4月下旬?10月末までと利用期間が決まっていますが、道の駅しりうちとは別に内部に駐車場を持つキャンプが可能な緑あふれる公園です。

道の駅しりうちの概要

道の駅施設看板
住所 上磯郡知内町字湯の里48-13
電話 01392-6-2270
開館時間

8:30~18:00(4月~10月)
9:00~17:00(11月~3月)

休館日

無休(4月~10月)
毎週月曜日(11月~3月)
※月曜日が祝日の場合は翌日
年末年始(12月31日~1月3日)

駐車場 小型35台・身障者用2台・大型2台
標高 31m

道の駅しりうちはどんな道の駅?

道の駅看板

道の駅しりうちは、1997年4月30日に開駅した青函トンネルの出入り口付近に作られた道の駅です。ただし、青函トンネルは1988年に開通してから自動車を通したことはなく、鉄道専用のトンネルとして利用されています。

というのも、青函トンネルは1988年開通当時の技術では、自動車を通すことが可能な技術が当時には存在していなかったため、今現在も鉄道専用トンネルとなります。

しかし、旅行者が使用する鉄道は青函トンネル内を走行できることから、道の駅しりうちが青函トンネルの開通から9年後に誕生しました。今現在、道の駅しりうちは、旅行者や観光客の方に駐車場も貸し出しており、普通乗用車であれば35台もの自動車を駐車可能な道の駅です。

道の駅しりうちの周辺施設にはあすなろパン工房しりうちが存在し、このパン工房は元々は厚沢部町で展開していたパン工房が道の駅に手2019年からパンの販売を担っています。あすなろパン工房しりうちで販売するパンの特徴は、知内町産の特産品を使用しパンを作っている点です。

知内町産のにらを詰め込んだにらパンが有名で、あすなろパン工房しりうちでしか食べることができない特別なパンの販売を行っているのが道の駅しりうち内の周辺設備として存在するあすなろパン工房の特徴となります。

道の駅しりうちの周辺施設である知内町農村公園は、キャンプも可能な緑が溢れる公園です。

知内町農村公園は、道の駅しりうちの駐車場とは別に内部に駐車場を持ち、29台もの自動車を停泊可能です。知内町農村公園は道の駅しりうちと隣接している公園施設である点が特徴で、4月下旬-10月末までと利用期間があります。キャンプが可能で24時間利用できる公園施設です。

道の駅の駐車場

駐車場

道の駅しりうちの駐車場です。

駐車場

道の駅しりうちのEV充電器

EV充電器

道の駅しりうちのEV充電エリアです。

道の駅しりうちのショップ

ショップ

道の駅しりうちのショップです。

産地直売・農産物直販

産地直売

道の駅しりうちの農産物直販・産地直売場です。

近隣の温泉・入浴施設

施設名 知内温泉 ユートピア和楽園
電話 01392-6-2341
料金 大人800円・子供500円

展望台

展望台

道の駅しりうちの展望台です。

展望台
展望台
展望台にはエレベーターが備わっています。新幹線の通過する時刻表もありました。

あすなろパン工房

あすなろパン工房

道の駅しりうちのあすなろパン工房です。

道の駅しりうちの車中泊

道の駅しりうちでは車中泊禁止などの表示はないので常識範囲内の仮眠や車中泊は可能と思われます。

野宿について

野宿

道の駅しりうちにおいて野宿が可能ということではありません。もしあなたが大雨や極寒などかなりやばい状況でちょっと屋根がほしいと言う時の場合の情報です。こちらではこのような急場をしのげる屋根的な場所がありますので参考にしてみてください。

新幹線展望台下にはかなり大きな屋根、四方が壁になっている空間があります。

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