2023年9月8日に訪れた時の情報です
国道278号バイパスに隣接する道の駅 縄文ロマン南かやべは、国宝 中空土偶をはじめ地域の貴重な縄文文化遺産を展示公開する函館市縄文文化交流センターをメイン施設とし、国内唯一の国宝のある道の駅として地域の魅力を発信しています。
函館市南茅部地域は、資源豊かな海と山に囲まれ、縄文時代早期から晩期にかけて約7千年もの間、連綿と縄文文化が栄えていました。発掘された遺跡からは、当時の人々の暮らしを物語る貴重な遺物が多数出土されています。
道の駅 縄文ロマン南かやべの概要
| 住所 | 函館市臼尻町551-1 |
|---|---|
| 電話 | 0138-25-2030 |
| 開館時間 | 9：00～17：00（4月～10月） |
| 休館日 | 毎週月曜日 |
| 駐車場 | 小型33台・身障者用2台・大型5台 |
| 標高 | 50m |
トイレ
洗浄便座
身障者トイレ
屋根付駐車場
オストメイト
EV充電器
スタンド
Wi-Fi
情報館
身障者設備
授乳室
おむつ交換台
キッズ室
ショップ
レストラン
カフェ・軽食
産地直売場
クレカ
スマホ決済
温泉・銭湯
キャンプ場
ドッグラン
展望台
公園
博物・美術館
宿泊施設
RVパーク
ソフト
道の駅 縄文ロマン南かやべはどんな道の駅？
道の駅 縄文ロマン南かやべは函館市の南茅部地域から鹿部町に抜ける、国道278号線のバイパス沿いに建つ道の駅。
函館市南茅部地域は、資源豊かな海と山に囲まれ、縄文時代早期から晩期にかけて約7千年もの間、連綿と縄文文化が栄えていました。
発掘された遺跡からは、当時の人々の暮らしを物語る貴重な遺物が多数出土されています。
2011年10月にオープンした道の駅 縄文ロマン南かやべに隣接した博物館、函館市縄文文化交流センターには国宝 中空土偶が常設展示されています。
縄文時代の貴重な遺物を展示するほか、ミニチュア土器やアクセサリーづくりなどの体験など、縄文文化を楽しく学び体験できる施設です。
国内唯一の国宝のある道の駅として地域の魅力を発信しています。
道の駅 縄文ロマン南かやべには24時間利用可能なトイレや駐車場などを完備。日中は、この地区の特産品などを販売する売店も営業しています。
中でも、健康によいとして注目を集めているがごめ昆布の製品や、古くから朝廷や将軍家への献上品とされていた真昆布などは、この地域ならではの産品として人気です。
国宝見学記念にお勧めなのは、中空土偶をモチーフにした焼き菓子モナスク中空土偶茅空（抹茶ガゴメ昆布）。
もなかの皮にサブレ生地を詰めて焼いた創作菓子で、中空土偶の形がリアルなレリーフ状に表現されています。
また、じょうもんクルミソフトは、縄文人がよく食べていたクルミをトッピングしたソフトクリーム。
クリーミーな味わいに、クルミが美味しいアクセントになっています。
周辺には、史跡大船遺跡という縄文時代中期(約5,500～4,000年前)を中心とした大規模な集落跡もあります。
遺跡は現在、竪穴住居や盛土遺構を復元している縄文の庭、植樹活動を行い当時の環境の再現を目指している縄文の森や体験学習広場を整備しており、自由に見学することができます。
道の駅の駐車場
道の駅 縄文ロマン南かやべの駐車場です。
道の駅 縄文ロマン南かやべの屋根付き駐車場
道の駅 縄文ロマン南かやべの屋根付き駐車場です。
トイレ
道の駅 縄文ロマン南かやべのトイレです。
道の駅 縄文ロマン南かやべのトイレはウォッシュレットがありました。
道の駅 縄文ロマン南かやべのショップ
道の駅 縄文ロマン南かやべのショップです。
休憩所・レストエリア
道の駅 縄文ロマン南かやべの休憩所・レストエリアです。
近隣の温泉・入浴施設
| 施設名 | ホテル函館ひろめ荘 |
|---|---|
| 電話 | 0138-25-6111 |
| 料金 | 大人480円・子供200円 |
函館市縄文文化交流センター
道の駅 縄文ロマン南かやべの函館市縄文文化交流センターです。
垣ノ島遺跡
道の駅 縄文ロマン南かやべの垣ノ島遺跡です。
道の駅のソフトクリーム
道の駅 縄文ロマン南かやべのソフトクリームです。
道の駅 縄文ロマン南かやべの車中泊
道の駅 縄文ロマン南かやべでは車中泊禁止などの表示はないので常識範囲内の仮眠や車中泊は可能と思われます。
