小石川後楽園の紅葉

東京で紅葉を楽しみたいなら、由緒ある日本庭園を探すのも一つの選択肢です。

「小石川後楽園」は、江戸時代に建造された歴史的な価値も高い日本庭園で、秋の紅葉スポットとしても有名です。

現代建築物の最先端とも言える東京ドームのすぐそばで、江戸の風情を堪能できる広大な日本庭園があることにきっと驚かれるはずです。

小石川後楽園の紅葉:施設概要

「小石川後楽園」は、1629年に水戸の初代藩主の命によって建造され、あの「水戸黄門」で知られる水戸光圀が現在の形に完成させた由緒ある日本庭園です。

都心に7万平方メートルもの広大な敷地があることも不思議ですが、東京ドームの前の「後楽園球場」が、この小石川後楽園にちなんで命名されたことを知るとさらに驚かれるはず。

四季を通じてさまざまな木々・自然が感じられ、季節それぞれの観光スポットとして都民に親しまれています。

小石川後楽園の見どころ

小石川後楽園は、400年続いた江戸時代のものであるだけに、見どころも豊富です。

池を中心とする「回遊式筑山泉水庭園」という様式になります。

園内は高低差が強く、日本の山間部の原風景がそのまま再現され、50ヶ所を超す景物とそれらを彩る紅葉は、まさにシャッターポイントの宝庫だといえます。

秋に色づく木々の数も、都心の公園としては最大級です。

庭園内は極力現代的人工物を排除しているため別世界の空間を楽しめるはず。

紅葉する木の種類

  • イロハモミジ
  • ケヤキ
  • イチョウ
  • ハゼ
  • サクラ
  • ミズキ

小石川後楽園のおすすめポイント

小石川後楽園のおすすめポイントは、回遊式の日本庭園の中を、山・池・川・田園など、場所ごとに演出された日本の原風景を巡れるところです。

日本の庭園造りの粋を尽くしたその完成度は、パビリオン的なものとは一線を画す説得力があります。

紅葉する木々も剪定が行き届き、抜群の配置がなされています。

風水画の世界観を堪能することができるでしょう。

小石川後楽園の紅葉のビューポイント

小石川後楽園には紅葉のビューポイントが数多く点在します。

まずは「通天橋」です。

日本画に描かれるような朱に塗られたかわいい橋で、周囲の紅葉がロマンティックな演出を際立たせます。

つぎに「渡月橋」は、京都嵐山にある同名の橋を模して造られたもので、ここも川と橋、紅葉のコラボが魅力的。

時期になるとライトアップも行われる「大泉水」は、小石川後楽園の秋の観光のハイライト的な存在です。

これらの他にも、「得仁堂」「九八屋」「田園」など、遊歩道を歩くと次々にビューポイントが姿を現します。

小石川後楽園の紅葉:アクセス

【電車】
・JR総武線・都営大江戸線「飯田橋」駅から徒歩で2分

・東京メトロ東西線・有楽町線・南北線「飯田橋」駅から徒歩で7分

・東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園」駅から徒歩で9分

【自動車】
・首都5号池袋線「飯田橋」下車

・首都5号池袋線「西神田」下車

・首都5号池袋線「竹橋JCT」下車

・首都都心環状線「北の丸」下車

※駐車場はありません

小石川後楽園の紅葉:各種情報

施設情報 小石川後楽園の紅葉
住所 東京都文京区後楽1-6-6
電話番号 03-3811-3015
料金 ・大人300円 ・65歳以上 150円 ・小学生以下、都内在住・在学中の中学生 無料
営業時間 ・9時~16時(11月下旬~12月上旬) ・イベント開催時や大型連休の際には時間延長あり
営業期間 ・年末年始(12月29日~1月1日)休園
ウェブサイト 小石川後楽園の紅葉HP

まとめ

都内にある、紅葉の見られる日本庭園の中でも最高峰の一つだと称される「小石川後楽園」は、関東に住まれている方なら一度は訪れたい場所です。

歴史的価値の高い、文化財や国宝も納められているので、紅葉とともに楽しむことができます。