国道334号線沿いにある道の駅うとろ・シリエトクは、世界自然遺産 知床の玄関口に位置し、漁師の番屋風の建物になっています。
知床観光の拠点施設としており、常に生きた情報を提供する観光案内所、地元の特産品を数多く揃う売店、知床の旬の味を提供するレストランがあります。
また、知床の名の由来は、アイヌ語のシリエトクだとされています。 これは大地の突端という意味です。そして、ゴジラ岩があるウトロという地名はアイヌ語が語源です。 ウトロチクシで奇岩の多いところという意味です。 知床八景に選ばれているオロンコ岩をはじめとして、帽子岩・げんこつ岩・亀(ガメラ)岩など、その名の通りたくさんの奇岩が点在しているのも観光名所の一つです。
道の駅うとろ・シリエトクの概要
住所 | 斜里郡斜里町ウトロ西186-8 |
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電話 | 0152-22-5000 |
開館時間 | 9:00~17:00 |
休館日 | 年末年始(12月29日~1月3日) |
駐車場 | 小型台・大型台 |
標高 | m |
道の駅うとろ・シリエトクはどんな道の駅?
道の駅うとろ・シリエトクは知床半島にある斜里町のウトロにあります。道の駅からは、知床五湖や知床峠、プユニ峠展望台などへアクセスしやすく、まさに知床観光の玄関口に位置しています。
道の駅の名前にもついているシリエトク とは、アイヌ語で陸地・大地 の先端・前を意味しています。ここでは、知床半島のことを意味しています。
外観は、平屋の日本家屋のような変わったつくりをしています。
北海道民の方ならピンときているかもしれません。知床番屋をイメージした建物です。
知床番屋とは、漁師が漁の間に泊まりこんだり、作業をしたりする小屋のことです。
知床半島には、半島沿いに番屋と呼ばれる建物が点在しています。冬期間は閉鎖されますが、雪解けの季節とともに漁師の番屋での生活が始まります。
そして、お土産もずらりと並んでおり地元食材の加工品やお菓子などがたくさんあります。
さらには、地元のウトロ漁協の直売店も入っています。
幻のサケ、鮭児の切り身もあったり珍味・加工品などもたくさん販売されたないます。
レストランには珍しい鹿肉バーガーなどもありおすすめです。
地元の魚介を使った料理が楽しめるレストランで、鮮度も抜群でなにを食べてもおいしいです。
65インチハイビジョン放映も常設されており、ハイビジョン編集された約10分間の迫力ある映像を放映しています。
野生動物を中心に知床の四季を鑑賞することができます。
知床の自然パネル展示コーナーには観光案内コーナーもあり、宿泊の手配や観光船や道路などの必要な情報を手に入れることができます。
さらには知床のマナー、世界自然遺産登録地域、野生動植物を紹介しています。英語情報も網羅した案内を掲示しているので旅行者にとても親切です。
道の駅の駐車場
道の駅うとろ・シリエトクの駐車場です。
道の駅うとろ・シリエトクの屋根付き駐車場
道の駅うとろ・シリエトクの屋根付き駐車場です。
道の駅うとろ・シリエトクのEV充電器
道の駅うとろ・シリエトクのEV充電エリアです。
トイレ
道の駅うとろ・シリエトクのトイレです。
道の駅うとろ・シリエトクのトイレはウォッシュレットがありました。
道の駅うとろ・シリエトクのインフォメーション
道の駅うとろ・シリエトクのインフォメーションです。
道の駅うとろ・シリエトクのショップ
道の駅うとろ・シリエトクのショップです。
道の駅うとろ・シリエトクのレストラン
道の駅うとろ・シリエトクのレストランです。
カフェ・軽食
道の駅うとろ・シリエトクのカフェ・軽食です。
休憩所・レストエリア
道の駅うとろ・シリエトクの休憩所・レストエリアです。
産地直売・農産物直販
道の駅うとろ・シリエトクの農産物直販・産地直売場です。
近隣の温泉・入浴施設
施設名 | |
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電話 | |
料金 | 大人円・子供円 |
道の駅スタンプ台について
道の駅うとろ・シリエトクのスタンプ台です。
道の駅のソフトクリーム
道の駅うとろ・シリエトクのソフトクリームです。
道の駅うとろ・シリエトクの車中泊
道の駅うとろ・シリエトクでは車中泊禁止などの表示はないので常識範囲内の仮眠や車中泊は可能と思われます。
野宿について
道の駅うとろ・シリエトクにおいて野宿が可能ということではありません。もしあなたが大雨や極寒などかなりやばい状況でちょっと屋根がほしいと言う時の場合の情報です。こちらではこのような急場をしのげる屋根的な場所がありますので参考にしてみてください。
道の駅施設横には大きな屋根とベンチ、自動販売機がありました。