道央

道の駅とうや湖

2023年6月14日

道の駅とうや湖

道の駅とうや湖

道の駅とうや湖が所在する洞爺湖町は、北海道の南部に位置し、湖と山と海に囲まれた自然豊かな町です。当駅は、国道230号に面し、施設の南側に隣接した展望台からは洞爺湖、施設北側には羊蹄山が田園風景の中にそびえ、雄大な景色を体感できます。

施設内には、町内で取れた新鮮な農産物や加工品が生産者を明示して紹介し、販売しています。また食事コーナーでは地場産の野菜をふんだんに使った数多くのメニューが揃い、食欲をそそります。

道の駅とうや湖の概要

住所 虻田郡洞爺湖町香川9番地4
電話 0142-87-2200
開館時間

8:30〜17:30(4月〜10月)
9:00〜17:00(11月〜3月)

休館日

毎週火曜日(12月〜3月)
年末年始

駐車場 小型50台・身障者用2台・大型3台
標高 271m

道の駅とうや湖はどんな道の駅?

道の駅看板

道の駅とうや湖は洞爺湖が一望できる展望台近くにあります。洞爺湖は、火山灰土の多い畑は石が少なく根菜類の栽培に適しており、洞爺湖町の特産でもある長芋やゴボウ、人参もすくすくと素直に成長することができます。

健康な土は美味しい野菜にとても重要な要素です。長い年月をかけて土作りを行い、畑が豊かな土壌へ成長して行くと共に育てる野菜も味わい深くなりました。

根菜類だけでなく様々な美味しいお野菜が季節ごとに収穫されます。

例えばアスパラやトウモロコシ、レタス、ジャガイモに豆。冬には雪の下からキャベツが収穫されたりするんです。

秋に収穫された貯蔵野菜は雪や氷を利用した天然の冷蔵庫に貯蔵されます。

極寒の中で自分を守るために、野菜たちはでんぷんを糖分に変えて生きようとします。それが野菜の甘味になっていくんです。

そして洞爺湖の景色に並ぶ田んぼには、きれいな水がいつでも豊富に注がれ、このきれいな水のもとで稲が成長していきます。

またこの湖畔沿いは気温の寒暖差が大きく、それはお米のうまみに繋がっています。

少しずつ旨味を増し美味しさの詰まったお米になるのです。

財田米の美味しさは他にはないこの恵まれた自然環境で育まれたからこそです。

道の駅とうや湖では、洞爺湖を中心に広がる農地の野菜と、噴火湾の海の幸。

洞爺湖町から生み出されるたくさんの美味しいを発信しています。30件以上の洞爺の農家さんが季節の野菜を出品してくれます。もちろん全て地場産です。

出品者の農家さんはクリーントウヤを掲げ安心で安全で美味しいお野菜を日々収穫していきます。

食事・休憩コーナーでは田園風景にそびえる羊蹄山を眺めながら、ゆっくりとした休憩ができ、洞爺の季節の味を楽しむことができます。

道の駅の裏手には洞爺湖が一望できる展望台もあります。

洞爺湖といえば人気の観光地のイメージですが、道の駅とうや湖周辺はのどかな田園風景が続きます。

観光客もあまりいない穴場的存在の道の駅です。

道の駅の駐車場

駐車場

道の駅とうや湖の駐車場です。

トイレ

入り口

道の駅とうや湖のトイレです。

ウォッシュレット

道の駅とうや湖のトイレはウォッシュレットがありました。

身障者

道の駅とうや湖のインフォメーション

インフォメーション

道の駅とうや湖のインフォメーションです。

道の駅とうや湖のショップ

ショップ

道の駅とうや湖のショップです。

カフェ・軽食

カフェ

道の駅とうや湖のカフェ・軽食です。

産地直売・農産物直販

産地直売

道の駅とうや湖の農産物直販・産地直売場です。

自動販売機

自動販売機

道の駅とうや湖の自動販売機です。

ゴミの有料回収について

ゴミ箱

道の駅とうや湖では基本ゴミは持ち帰りですが、それとは別にゴミを有料で回収をしてもらえます。

有料ゴミ袋は1袋100円です。

近隣の温泉・入浴施設

施設名 洞爺温泉 洞爺いこいの家
電話 0142-82-5177
料金 大人480円・子供170円・幼児70円

道の駅スタンプ台について

スタンプ台

道の駅とうや湖のスタンプ台です。

道の駅とうや湖の車中泊

道の駅とうや湖では車中泊禁止などの表示はないので常識範囲内の仮眠や車中泊は可能と思われます。

野宿について

野宿

道の駅とうや湖において野宿が可能ということではありません。もしあなたが大雨や極寒などかなりやばい状況でちょっと屋根がほしいと言う時の場合の情報です。こちらではこのような急場をしのげる屋根的な場所がありますので参考にしてみてください。

駐車場の脇に東屋がありました。

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