道北

道の駅おびら鰊番屋

2023年2月7日

道の駅おびら鰊番屋

道の駅おびら鰊番屋は2015年4月にオープンした小平町の新しいランドマークです。

特産品の販売や歴史文化保存展示ホールなどを有している「小平町観光交流センター」、日本海の海の幸が楽しめる食堂が人気の「食材供給施設」、道内屈指の重要文化財「旧花田家番屋」がある人気の道の駅です。

道の駅おびら鰊番屋の概要

住所 留萌郡小平町字鬼鹿広富
電話 0164-56-1828
開館時間

食材供給施設(売店)、旧花田家番屋
8:00~17:00(5月~10月)
9:00~16:00(11月~4月)
食材供給施設(レストラン)
10:30~16:00(5月~10月)
10:30~14:00(11月~4月)
観光交流センター(交流ギャラリー)
9:00~18:00(4月~11月)
10:00~17:00(12月~3月)
観光交流センター(特産品販売コーナー)
9:00~18:00(4月~11月)
9:00~17:00(12月~3月)

休館日

食材供給施設、旧花田家番屋:毎週月曜日、年末年始
無休(6月第3月曜日から8月第2月曜日)
観光交流センター:年末年始

駐車場 小型台・大型台
標高 m

道の駅おびら鰊番屋はどんな道の駅?

道の駅おびら鰊番屋は観て!食べて!休む!ことができる道の駅です。国指定重要文化財の旧花田家番屋は観て楽しむことが出来る建物です。

明治38年頃に建築され、道内で現存する番屋では最大の規模を有し、当時雇い人が200人を超えた大鰊漁家です。番屋の玄関には、鰊漁の賑わいを伝えるモッコ背負いの女性像が建っています。

小平町では、昭和46年重要文化財の指定とともにこれを買収し、3年の年月と約1億9千万円の費用を投じて解体修復したもので、すでに稀有となった古民家建築物鰊番屋の代表的遺構であります。

食を楽しむことのできる食材供給施設では、旬の食材を使った食事を楽しむことが出来ます。

期間限定メニューひらめの昆布〆丼をはじめ、鰊御殿にちなんだ「にしんそば」や「にしん親子丼」、専用の皿「三平皿」に盛られて出てくる郷土料理、「にしんの三平汁」が大人気です。

夕陽を眺めながら食べるソフトクリームは格別です。

2階には最大120人が利用できるホールがあり団体の方も利用できます。

旅を楽しんだ後は、観光交流センターでひと休みしましょう。こちらでは、小平町自慢の特産品や野菜などが販売されています。お土産やドライブのお供にぴったりな逸品が勢ぞろいです。

中でも、サマーオレンジ(スイカ)やアイボリーメロンは夏限定販売の人気商品。さらにおびら牛のハンバーグ&カレーや小平みそや大福は定番の人気商品です。

また、歴史文化保存展示ホールでは、小平町の歴史を学べる展示室で当時の生活用品などを数多く展示されています。

親方の間では、囲炉裏を囲んで靴を脱いでリラックスできる畳の休憩コーナーもあります。

吹き抜けホールの壁一面には、実際に使われていた大漁旗が!大漁旗をバックに映え写真も撮影できます。

近隣の温泉・入浴施設

施設名
電話
料金

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