道の駅えんべつ富士見は、北海道の最北端に近い天塩郡遠別町にある道の駅です。利尻島や利尻富士を望む絶景スポットとしても知られています。
日本最北のもち米生産地として、もち米を使ったラーメンやデザートなどのオリジナルメニューが楽しめます。また、地元農家の新鮮野菜や海産物などの特産品も販売しています。
道の駅えんべつ富士見の概要
住所 | 天塩郡遠別町富士見46-21 |
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電話 | 01632-9-7555 |
開館時間 | 道の駅 |
休館日 | 年末年始(12月30日~1月3日) |
駐車場 | 小型台・大型台 |
標高 | m |
道の駅えんべつ富士見はどんな道の駅?
道の駅えんべつ富士見は、国道232号線に沿ってあります。この道路は、稚内市から留萌市、名寄市までを結ぶ重要な幹線道路です。この道路を走っていると、道の駅の裏手にある高台から、利尻島や利尻富士が見えてきます。これは、まるで絵画のような美しい景色です。天気が良ければ、夕方には夕日が利尻富士に沈む光景も見ることができます。この景色は、インスタグラムなどのSNSで話題になっています。
しかし、この景色を見るためには、高台まで歩いて登らなければなりません。高台までの距離は約500メートルで、坂道や階段があります。高齢者や体力に自信のない人にとっては、少し大変かもしれません。また、高台からの景色は天候や季節によって変わります。雲や霧がかかっていたり、雪が積もっていたりすると、利尻島や利尻富士が見えないこともあります。そのため、事前に天気予報や季節情報を確認しておくことがおすすめです。
道の駅 えんべつ富士見では、日本最北のもち米生産地として有名な遠別町の特産品を味わうことができます。もち米を使ったオリジナルメニューとして、 もち米粉ラーメンや もち米デザートがあります。 もち米粉ラーメンは、もち米粉で作った麺を塩味か味噌味のスープで食べるもので、モチモチとした食感が特徴です。 もち米デザートは、もち米粉で作ったパンケーキやドーナツなどがあります。これらのメニューは、 ふじみるキッチンという飲食店でテイクアウトすることもできます。
しかし、これらのメニューは人気が高くて品切れになることがよくあります。特に、 もち米デザートは午後3時頃には完売することが多いです。そのため、食べたい人は早めに行くことが必要です。また、 もち米粉ラーメンは、もち米粉の特性上、時間が経つと麺が固くなってしまいます。そのため、テイクアウトした場合は、できるだけ早く食べることがおすすめです。
道の駅 えんべつ富士見では、地元農家や漁師から直接仕入れた新鮮な野菜や海産物などを販売しています。6月から10月までは、毎週日曜日に 新鮮野菜の直売を行っています。ここでは、遠別町特産の たわらもなかというお菓子も買うことができます。 たわらもなかとは、もち米で作った最中にあんこを包んだお菓子で、お土産に人気です。
しかし、これらの商品は数量限定で、売り切れ次第終了です。特に、 たわらもなかは、1人10個までの制限があります。そのため、買いたい人は早めに行くことが必要です。また、 新鮮野菜の直売は、天候や作物の状況によって開催されないこともあります。そのため、事前に道の駅のホームページや電話で確認しておくことがおすすめです。
道の駅 えんべつ富士見は、北海道の自然や食文化を体感できる道の駅です。遠別町や周辺地域の観光スポットとしてもおすすめです。しかし、景色やグルメやお土産を楽しむためには、事前の準備や注意が必要です。その点を踏まえて、道の駅 えんべつ富士見を訪れてみてください。
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