2023年9月13日に訪れた時の情報です
道の駅 忠類は十勝平野をまたぐ国道236号線沿いに面した立地です。日高山脈とオホーツク海に挟まれた雄大な自然の中にあります。
少し高台に登れば海も山も見渡すことができる道の駅です。
帯広・広尾自動車道の忠類ICから直結しているのも便利です。食事が摂れ、売店もありますが、公園やナウマン象記念館や天然温泉まで楽しめます。
道の駅 忠類の概要
住所 | 中川郡幕別町忠類白銀町384番地12 |
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電話 | 01558-8-3236 |
開館時間 | 9:00~18:00(4月~11月) |
休館日 | 年末年始(12月31日~1月3日) |
駐車場 | 小型台・大型台 |
標高 | 91m |
道の駅 忠類はどんな道の駅?
道の駅 忠類は日高山脈の麓・高規格道路 帯広・広尾自動車道 忠類IC降りてすぐのところにあります。道の駅敷地内には展望台も併設されていて、そこからは日高山脈はもちろん、太平洋も見渡せます。
この展望台がある小高い丘は、幕末に海賊が宝を隠した場所とも言われている歴史のあるエリアです。
歴史ではさらに古い太古の昔、ナウマン象の化石が発見された街でもあります。その記録や復元模型などが展示されたナウマン記念館もあります。
また広々とした敷地内はナウマン公園となっており、噴水や遊具で子供たちも楽しめます。パークゴルフやバーベキューもできるエリアも兼ね備えています。
食事や買い物だけではなく、息抜きやリフレッシュにも最適な環境が整っています。
道の駅 忠類でお勧めのグルメとお土産は、十勝幕別町の名産「ゆり根」を使った純白ゆり根のシュークリームと、純白ゆり根の大福です。
十勝幕別町のゆり根は出荷まで手間暇かけている農産物です。それを練り込んで作られているので上品な甘さで人気商品です。
シュークリームは軽食として、大福はお土産として売られていますので手軽に楽しめます。
また体を芯から休ませるといった意味では、天然温泉が堪能できる宿泊施設があり、宿泊客以外も日帰りで入浴できます。
アルカリ性単純泉でまろやかなお湯は入りやすく、ツルツルの美肌になれます。内風呂だけではなく露天風呂やサウナまで完備されている、開放的で明るい温泉施設です。
ゆっくりと足を伸ばして旅の疲れを癒すことができます。
宿泊施設としても和室と洋室があるので、北海道旅行の拠点としても活用できます。
このように道の駅 忠類は休憩といっても、食事や買い物だけではなく、街の歴史を感じつつ家族全員で開放的に時間を過ごせるスポットです。
道の駅の駐車場
道の駅 忠類の駐車場です。
トイレ
道の駅 忠類のトイレです。
道の駅 忠類のトイレはウォッシュレットがありました。
道の駅 忠類のショップ
道の駅 忠類のショップです。
道の駅 忠類のレストラン
道の駅 忠類のレストランです。
カフェ・軽食
道の駅 忠類のカフェ・軽食です。
休憩所・レストエリア
道の駅 忠類の休憩所・レストエリアです。
産地直売・農産物直販
道の駅 忠類の農産物直販・産地直売場です。
自動販売機
道の駅 忠類の自動販売機です。
近隣の温泉・入浴施設
施設名 | ナウマン温泉ホテルアルコ |
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電話 | 01558-8-3111 |
料金 | 大人600円・子供300円 |
ナウマン温泉ホテルアルコは道の駅忠類の敷地内隣接をしています。
道の駅 忠類の公園
道の駅 忠類の公園です。
忠類ナウマン象記念館
道の駅 忠類にある資料館「忠類ナウマン象記念館 」です。
忠類ナウマン象記念館は1969年7月に発見されたナウマン象の軌跡とその雄姿を後世に伝えるため1988年8月に開館しました。
ナウマン温泉ホテルアルコ
道の駅 忠類にある宿泊施設「ナウマン温泉ホテルアルコ」です。
道の駅 忠類の車中泊
道の駅 忠類では車中泊禁止などの表示はないので常識範囲内の仮眠や車中泊は可能と思われます。