道東(釧路・根室・帯広)

道の駅しほろ温泉

2023年6月5日

道の駅しほろ温泉

2023年9月12日に訪れた時の情報です

道の駅しほろ温泉は、北海道河東郡士幌町にある道の駅です。北海道遺産にも認定された植物性モールの天然温泉を中心とした温泉リゾート施設「しほろ温泉プラザ緑風」が併設されており、日帰り入浴や宿泊、レストランなどが楽しめます。

また、国際公認パークゴルフ場や地場産品展示販売コーナーもあり、四季折々の自然と地元の味覚を満喫できる道の駅です。

道の駅しほろ温泉の概要

道の駅施設看板
住所 河東郡士幌町字下居辺西2線134番地
電話 01564-5-3630
開館時間

道の駅10:00~23:00
売店11:00~20:00
軽食コーナー
11:00~20:00(LO19:30)
15:00~17:00
※デザートのみ
レストラン11:30~14:30(LO14:00)
※オフシーズン休業の可能性あり
日帰り温泉11:00~23:00(最終入館22:00)

休館日

年中無休 ※メンテナンス等の際は告知します

駐車場 小型265台・身障者用3台・大型12台
標高 130m

道の駅しほろ温泉はどんな道の駅?

道の駅看板

道の駅しほろ温泉は、北海道道134号本別士幌線沿いにあります。士幌町は十勝平野の南東部に位置し、豊かな森林と清流に恵まれた自然豊かな町です。

その中でも下居辺(しもおりべ)地区は、ハスカップやアスパラガスなどの特産品で知られています。

道の駅しほろ温泉の目玉は、やはり「しほろ温泉プラザ緑風」です。ここでは、世界でも珍しい純植物性のモール温泉が源泉かけ流しで楽しめます。モール温泉は、植物由来の有機物が含まれた黒色の湯で、肌に優しく保湿効果が高いと言われています。

大浴場には源泉槽、大浴槽、ジャグジー、寝湯などがあります。また、高温サウナ、露天風呂やラジウム岩盤浴もあります。身体の不自由な方のために車椅子のまま入浴できる貸切り浴室も完備されています。

宿泊施設は、バリアフリー対応の特別室から和室、洋室、メゾネットなど全23室があります。四季折々に変化する美しい風景を眺めながら、ゆっくりとくつろげる空間です。

レストランでは、地元産の食材を使った季節和会席膳や士幌牛すき焼き定食などが味わえます。士幌牛は脂肪が少なくジューシーで柔らかい赤身肉で、地元では高い評価を得ています。

道の駅しほろ温泉では、他にも楽しめる施設があります。国際公認パークゴルフ場では、4コース36ホールを無料で遊べます。初心者から上級者まで楽しめる多彩なコース設定が魅力です。用具の貸し出しもあります。

地場産品展示販売コーナーでは、下居辺地区で収穫されたハスカップを使った無添加ジャムやアイスクリームなどが販売されています。

ハスカップはビタミンやアントシアニンなどが豊富に含まれる果実で、酸味と甘みのバランスが絶妙です。また、無料の足湯もあります。温泉に浸かりながら、森の緑や川のせせらぎを感じることができます。

道の駅しほろ温泉は、温泉だけでなく、自然や地元の魅力をたっぷりと体感できる道の駅です。十勝の観光の拠点として、ぜひ立ち寄ってみてください。

道の駅の駐車場

駐車場

道の駅しほろ温泉の駐車場です。

駐車場

トイレ

入り口

道の駅しほろ温泉のトイレです。

トイレ

道の駅しほろ温泉のトイレはウォッシュレットがありませんでした。

道の駅しほろ温泉のショップ

ショップ

道の駅しほろ温泉のショップです。

温泉施設内に売店や軽食があります。

道の駅しほろ温泉のレストラン

レストラン

道の駅しほろ温泉のレストランです。

温泉施設内にレストランペリオーレがあります。

ゴミの有料回収について

ゴミ箱

道の駅しほろ温泉では基本ゴミは持ち帰りですが、それとは別にゴミを有料で回収をしてもらえます。

有料ゴミ袋を温泉施設フロントで販売をしています。

近隣の温泉・入浴施設

温泉・入浴施設
施設名 しほろ温泉プラザ緑風
電話 01564-5-3630
料金 大人500円・子供250円

道の駅しほろ温泉の敷地内に「しほろ温泉プラザ緑風」があります。

道の駅スタンプ台について

スタンプ台

道の駅しほろ温泉のスタンプ台です。

パークゴルフ場

パークゴルフ場

道の駅しほろ温泉のパークゴルフ場です。

パークゴルフ場

足湯

足湯

道の駅しほろ温泉の足湯です。

道の駅しほろ温泉の車中泊

道の駅しほろ温泉では車中泊禁止などの表示はないので常識範囲内の仮眠や車中泊は可能と思われます。

野宿について

野宿

道の駅しほろ温泉において野宿が可能ということではありません。もしあなたが大雨や極寒などかなりやばい状況でちょっと屋根がほしいと言う時の場合の情報です。こちらではこのような急場をしのげる屋根的な場所がありますので参考にしてみてください。

野宿

24時間トイレに屋内休憩所が備わっていてベンチなどもありました。

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