道の駅しらぬか恋問

2023年9月14日に訪れた時の情報です

道の駅しらぬか恋問は、北海道白糠郡白糠町にある太平洋に面した道の駅です。地元の新鮮な海産物や野菜、チーズやジャムなどの特産品が販売されています。

レストランでは、炭火焼きの「この豚丼」やスパゲティに豚カツがのった「スパカツ」など、地元食材を使ったメニューが楽しめます。

また、恋問海岸では、夏は海水浴や花見、冬は夕日や流氷を見ることができます。

道の駅しらぬか恋問の概要

住所	白糠郡白糠町恋問3丁目3番地1
電話	01547-5-3317
開館時間	道の駅 9：00～17：30 レストラン夏期　10：00～17：00（LO16：30）冬期　10：00～16：00（LO15：30） ※都合により営業時間が変更になることがあります（問合せ先　01547-5-3224）
休館日	毎週水曜日（11月～3月） ※水曜日が祝日の場合は翌日年末年始（12月31日～1月2日）レストラン不定休（問合せ先　01547-5-3224）
駐車場	小型台・大型台
標高	6.7m

トイレ
洗浄便座
身障者トイレ
屋根付駐車場
オストメイト
EV充電器
スタンド
Wi-Fi
情報館
身障者設備
授乳室
おむつ交換台
キッズ室
ショップ
レストラン
カフェ・軽食
産地直売場
クレカ
スマホ決済
温泉・銭湯
キャンプ場
ドッグラン
展望台
公園
博物・美術館
宿泊施設
RVパーク
ソフト

道の駅しらぬか恋問はどんな道の駅？

道の駅しらぬか恋問は、国道38号沿いにあります。この国道は、釧路市と帯広市を結ぶ主要な道路で、釧路空港からも約30分とアクセスしやすいです。道の駅の名前は、隣接する恋問海岸からとられています。恋問とは、アイヌ語で「小さな入り江」という意味だそうです。

道の駅には、白糠漁業協同組合直売店や産地直売所があります。ここでは、白糠沖で獲れた柳だこやサケ、ホタテなどの海産物や、白糠町で栽培されたトマトやキャベツなどの野菜が販売されています。また、白糠町にあるチーズ工房「酪恵舎」や珍味工房「やまな」などの加工品もあります。これらの商品は、地方発送も可能です。

道の駅に併設されているレストラン「むーんらいと」では、地元食材を使ったメニューが豊富です。特に人気なのは、「この豚丼」という炭火焼きの豚肉を特製のタレで和えた丼物です。この豚丼は、「道の駅弁」第一号に認定されており、お持ち帰りもできます。他にも、「スパカツ」という太めのスパゲティにミートソースと豚カツが乗ったメニューや、「恋問プレミアム」というチーズとミルクジャムをトッピングしたソフトクリームなどがあります。レストランからは、太平洋を一望できる絶景が広がります。

道の駅からすぐ近くにある恋問海岸は、約10kmにわたって続く砂浜です。夏は海水浴やバーベキューを楽しむ人で賑わいます。また、国道沿いにはエゾスカシユリやハマナスなどの花が咲きます。冬は流氷が見られることもあります。また、夕方には美しい夕日が見えることもあります。

道の駅しらぬか恋問は、北海道の自然と食を満喫できるスポットです。釧路市や帯広市への観光の際には、ぜひ立ち寄ってみてください。