六義園(りくぎえん)の紅葉

紅葉は郊外に出なくても、都心でも見られます。

「六義園(りくぎえん)」は、東京の紅葉の名所であり、文京区駒込という都心に位置する広大な庭園です。

美しく手入れの行き届いた日本庭園と、そこに色づく紅葉は、まるで都会のオアシスのような存在だといえるでしょう。

六義園(りくぎえん)の紅葉:施設概要

「六義園」は、徳川5代将軍家綱に由来する大名庭園であり、2万7千坪という広大な敷地面積があります。

本来平地であった敷地に土を盛って川を引き入れ、自然を模した風光明媚な純日本庭園です。

そこで見られる紅葉は、静かで落ち着いた雰囲気が醸し出され、日本の精神を垣間見るよられるような素晴らしさがあります。

紅葉をはじめとして、東京屈指の歴史名所でもあり、海外からの観光客も多く訪れます。

六義園の見どころ

六義園の紅葉の見どころは、江戸時代の日本の原風景を凝縮したようなロケーションの中で秋の色を楽しめるところです。

そこかしこに配置された、茶屋・門・橋・庭などの日本建築が紅葉をさらに美しく彩ります。

とくに池や川に、鏡のように映し出された深く色づいた紅葉は格別です。

紅葉する木の種類

  • モミジ
  • イロハカエデ
  • イチョウ
  • ハゼノキ
  • ヤマツツジ
  • ケヤキ

六義園のおすすめポイント

六義園のおすすめポイントは、歴史のある庭園の中でいにしえの雰囲気を楽しみながら紅葉を楽しむことができるところです。

江戸中期からの趣を残した歴史的な日本建築の数々と紅葉との組み合わせは、まさにタイムスリップしたような不思議な魅力を持ちます。

来客に関しても年齢層が高めで、落ち着いた印象があります。

静寂の中で紅葉を楽しめる、都内でも数少ないスポットです。

300円という入場料の安さも魅力の一つ。

六義園の紅葉のビューポイント

六義園はエリアごとにコンセプトがしっかりと設定してあり、それらがいくつも点在しています。

秋の季節の雰囲気にぴったりなのが「渡月橋」です。

和歌で歌われるほどその美しさは折り紙つきです。

「大泉水」に浮かぶ「中の島」の周辺も紅葉のビューポイントです。

建造初期に盛られた小山が周囲を囲み、自然との調和を好んだ古来の日本人の精神を感じることができます。

夜にはライトアップも行われます。

六義園にはいくつかの茶屋がありますが、紅葉時期にチェックしたいのが「つつじ茶屋」です。

その名の通り、ツツジに覆われるように建てられた休憩所で、そこに座ると深い静寂に包まれます。

六義園(りくぎえん)の紅葉:アクセス

【電車】
・JR山手線「駒込」駅から徒歩で7分

・東京メトロ南北線「駒込」駅から徒歩7分

・都営地下鉄三田線「千石」駅から徒歩10分

【自動車】
・首都5号池袋線「護国寺」下車

・首都中央環状線「新板橋」下車

※六義園は駐車場がないので、周辺有料駐車場を利用

六義園(りくぎえん)の紅葉:各種情報

施設情報 六義園(りくぎえん)の紅葉
住所 東京都文京区駒込六丁目
電話番号 03-3941-2222
料金 【入園料】 ・一般 300円 ・65歳以上 150円 (小学生以下、都内在住・都内在学中の中学生無料) ・身体障害者手帳等を持参の場合は無料 ・5月4日(みどりの日)は無料 ・10月1日(都民の日)は無料
営業時間 午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで)
営業期間 年中無休(年末年始以外・12月29日~1月1日まで休園)
ウェブサイト 六義園(りくぎえん)の紅葉HP

まとめ

六義園は、郊外に出る時間のない方たちや、都会型の生活をしている忙しい方におすすめ。

アクセスもよく、普段着のまま出かけられる手軽さが魅力です。

周辺には飲食店も多く、大人のデートコースとしても紅葉を楽しめるおすすめスポットです。