道の駅 江差は、北海道の南部地方で最も早く建てられた道の駅で、ユーモラスな姿の繁次郎の銅像と笑え、わらえへば ええごとあるというフレーズが刻まれた台座が目印になっている道の駅です。
売店が入っている施設は8畳程度の広さしかなく、隣に建つトイレよりも小さい建物ことから、自称日本一小さな道の駅として売り出しており、小さいものミュージアムや小さいものにこだわった食品や工芸品が販売されている売店などの施設があります。
道の駅江差の概要
住所 | 檜山郡江差町字尾山町1番地 |
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電話 | 0139-52-1177 |
開館時間 | 9:00~17:00(4月~11月) |
休館日 | 無休(4月~10月) |
駐車場 | 小型20台・身障者用1台・大型6台 |
標高 | 5m |
道の駅江差はどんな道の駅?
北海道檜山郡江差町字尾山町にある道の駅 江差は、北海道の南部地方で最も早く建てられ、平成5年からオープンしました。
江戸時代の江差に実在していたと伝えられているとんちと笑いをふりまいた繁次郎(しげじろう)の像があります。繁次郎のユーモラスな姿と笑え、わらえへば ええごとあるというフレーズが刻まれた台座が目印になっている道の駅です。
売店が入っている施設は8畳程度の広さしかなく、隣に建つトイレよりも小さい建物になっていて、自称日本一小さい道の駅として、小さいながらも満足度NO.1の道の駅を目指しています。
あるテレビ番組の調査で、トイレも含めた建築面積の比較では道の駅江差は日本一小さいという結果が出ており、自称ではなく、実際に日本一小さな道の駅になっています。
2019年にはリニューアルのために、クラウドファンディングを利用して資金を募集し、目標200万円に対して262万円程度を道の駅江差ファンから寄付してもらうことができました。
多くの寄付のおかげで木材をふんだんに使われ、建物の大きさは変わらなくても、解放感がある施設に生まれ変わることになり、内装や展示なども一新することに成功しました。
道の駅が日本一小さいことにつなげて小さいものミュージアムと題し、様々な小さいものの展示も施設では行っています。売店で販売している商品も小さいものにこだわった食品や工芸品などが取り揃えられており、小さいものづくめの道の駅になっています。
さらに、店舗の裏にはウッドデッキがあり、ウッドデッキから見る日本海は、写真を撮るスポットとして最高の景色になっています。
北海道江差町に観光へ行った時には、ぜひ道の駅江差に寄って、日本一小さな道の駅を体験してみてください。
道の駅の駐車場
道の駅江差の駐車場です。
道の駅江差の屋根付き駐車場
道の駅江差の屋根付き駐車場です。
ところで初心者マークの車がそこはいるってどゆこと?道の駅江差のEV充電器
道の駅江差のEV充電エリアです。
トイレ
道の駅江差のトイレです。
道の駅江差のトイレはウォッシュレットがありました。
道の駅江差のショップ
道の駅江差のショップです。
近隣の温泉・入浴施設
施設名 | 繁次郎温泉 |
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電話 | 0139-54-5454 |
料金 | 大人300円・子供120円 |
道の駅から約500mでギリギリ徒歩圏内。道の駅駐車場がちょっと駐車台数少なめなので、車中泊をちょっと考えている方は歩いていくのもいいかもしれません。
道の駅スタンプ台について
道の駅江差のスタンプ台です。
繁次郎の像
道の駅江差の繁次郎の像です。
道の駅近くにある繁次郎温泉のキャラクターではないかと思います。
道の駅江差の車中泊
道の駅江差では車中泊禁止などの表示はないので常識範囲内の仮眠や車中泊は可能と思われます。